手術の翌日
手術の次の日、お見舞いに行くと、すっかり目が覚めてご飯も食べて、元気そうなデラオに戻っていました。
「昨日のことを覚えている?」と聞くと、「全然覚えてない。」とデラオ。
あのままずっと眠っていたようで、目が覚めたら夜中だったそう。
手術の傷は、おへその下と両横っ腹の3ヶ所で、おおざっぱにガーゼと絆創膏のようなもので止めてありました。
後で傷跡を見せてもらうと、1センチくらいの小さなものです。
翌々日には退院
手術の翌々日、2004年11月29日に、無事退院できました。
5日間の入院費用と、手術費用全てで、払った金額は
88,630円でした。
顕微授精に比べれば、全然安いですよね〜。
普通に歩いて帰り、翌日には会社へ出社できました。
入院する前は「失敗とかしたらどうなるんだろう?」などと、いろいろ心配していましたし、
入院中もとても心配で気苦労しました。
でも、終わってしまえば、「もうやっちゃったんだし、無事に終わったんだからそれでいい。やるだけやった・・・。」という、
妙な満足感があります。
これでちゃんと精子が増えるのかは、まだまだ時間が経たないと結果はでませんが・・・。