治療中のスキマ時間を有効活用

 

治療中のスキマ時間を有効活用

不妊治療通院生活が始まると、病院の待ち時間という、長々とした退屈な時間が発生します。
そんな退屈な時間を有意義に過ごせるか?!、過せないか?!で、不妊治療ライフの充実度が変わってきます。

私は予約制の病院と、予約制じゃない病院と、両方通った経験がありますが、予約制の病院でも最低1時間〜2時間くらいは待たされることが多く、予約制じゃない病院の場合は、2時間〜4時間もの間、待たされることがザラでした。
とにかく、不妊治療の病院は混んでいます。
専門病院では、「こんなに不妊の人がいるわけ?!」とビックリしてしまうくらい混雑しています。
また、産科や産婦人科と一緒の病院も、不妊治療で来ている人にプラスして、妊婦さん達で溢れていて、座る椅子もなかったりします。

もし、治療に通うのなら、まず、妊婦さんが一緒の待合室にいるような病院へ通うのはやめた方が良いと思います。

    妊婦さんのいる病院を避ける理由

  1. 不妊治療で通っている自分と比べて落ち込みやすい
  2. 不妊専門医が少ない
  3. 待合室で携帯・パソコンなどが禁止だったりする
3.の携帯・パソコン禁止病院だった場合、待合室でやれることといったら、ぼーーーっと雑誌を読むか、本を読むことくらいしかやれることがありません。

その点、不妊治療専門病院の場合、携帯OKのところが多いです。
そして、病院によっては、待合室が広く、電源があり、パソコンを広げていてもOKなところがあります。
こういう病院を選んだ場合、膨大な待ち時間が生きてきます。

◎スキルUPを目指す!

私がオススメするのは、自分のスキルUPです。

    不妊治療で発生するスキマ時間

  1. 行き帰りの通院時間(電車内など)
  2. 病院での待ち時間(1時間〜4時間)
  3. 治療に通わなくても良い日
  4. 自宅安静日(採卵した日や、妊娠判定日前など)
1.行き帰りの通院時間
近場の病院へ通院されている方にはあまり関係ないかもしれませんが、私のように片道1時間以上の病院へ通院することになった場合、行き帰りの時間が発生します。
普通車で座れる場合、睡眠時間にあてても良いのですが、ちょっとリッチに特急券を購入して、行き帰り指定席はいかがでしょうか?
特急券は電車や距離によっても違ってきますが、私の場合、だいたいプラス500円の沿線か、プラス約800円の沿線を使って指定席を取って通っていました。
特急券は回数券もあるので、それを使う場合は、さらに格安になります。
到着速度も速くなるため、時間も若干短縮になります。
総合的に見て混雑している普通車を使うよりも、ゆったりとしたシートで、テイクアウトのカフェラテなどを持ち込めて、ゆったりと勉強。
すっごく お得だと思います。

私は仕事で使う書類をパソコンで作成したり、普段、なかなか時間がとれなくて頓挫している、資格の勉強に充てたり、読めずに溜まっていた本を片づけたりしていました。
公共無線LANを申し込めば、インターネットも使えるので、調べ物をしたり、ブログの更新をしたりも可能になります。
また、iPodなどで、語学の勉強をするのも良いかと思います。
車内は揺れるので、文字を書いたりは難しいですが、耳を使った勉強法には向いていますものね♪

2.病院での待ち時間
名前を呼ばれる場合は、耳を澄ましていなければならないので、ウォークマンやiPodなどを使っての、英会話の勉強などには向いていません。
公共無線LANも通じないので、パソコンでのインターネットなどは無理です。

私が最後に通った病院では、携帯・パソコンOKだったため、やはり仕事の書類を作成したり、資格の本を持ち込んで勉強したりしていました。やることが全くないので、仕事はサクサク片付くし、勉強や読書は、本当にはかどります。

他の人を観察していると、任天堂DSをやっていたり、編み物を編んでいる方や、アクオス携帯でテレビを見ている方もいらっしゃいました。
みなさん、待ち時間を工夫しているなぁ〜と、関心して参考にさせていただいたりしていました。
帰りにさっそく、ヨドバシカメラへ寄って、製品を買ったりする楽しみも♪
私もさっそく、任天堂DSを購入しました☆

3.治療に通わなくても良い日
注射での治療法でも、自然採卵法でも、治療に通わなくて良い日があります。
自然採卵法の場合は、通うのが月6日くらいなので、 仕事をしているうちはそれほど暇は無いかもしれませんが、私のように途中で辞めることにした場合、通わなくて良い日はかなり暇になります。

    病院へ通わない日を有意義に過ごす

  1. 習い事 (短期のコース)
  2. 資格取得の勉強・受験をしに行く
  3. スクールへ通う
  4. ジムへ通う
  5. 家をキレイにする(風水)
不妊治療費と別に、余剰資金がないとなかなかしにくいことだとは思いますが、「辛い時ほど自己投資を!」と、私はモットーをかかげています。
不妊治療をしていると、貯えがあっという間になくなります。
そうなると治療をボーナスまで休むことになったり、パート・アルバイトへ通って資金を貯める必要性が出てきます。
そういう時に、資格を取っておいたり、特殊技能を身につけておいたりすると、面接の時に有利です。
派遣社員として、期間を選んで仕事をするという選択肢もできます。
私も合間の空いている日程に、資格を取るために受験しに行ったりしていました。
自己投資した分は、後で必ず2倍以上になって帰ってきます。
ぜひ、多少の出費を予算に組み込んで、合間時間をスキルUPに活用してみてください!

    とっておいて損のない資格(事務系)

  1. 簿記検定
  2. 英検
  3. マイクロソフト社の資格、MOS(2003)・MCAS(2007)など

    とっておいて損のない資格(専門系)

  1. 宅建
  2. 医療事務検定
  3. ファイナンシャルプランナー
また、ジムへ通ってストレス解消をしたり、妊娠力をつけるために、体を鍛えておくのもいいと思います。
不妊治療は体が資本ですが、妊娠反応が出てからも、さらに10か月間体力勝負となります。
妊娠生活は予想以上に辛い!!特に、高齢出産の場合はなおさらです。
マタニティビクスや、マタニティプールなども、妊娠前からやっている方の方が、医師の許可が出やすいようです。

私が行きつけの美容院で、担当美容師の方に聞いた話ですが、悪阻がほとんどなかったため、仕事をしながらマタニティプールへ通い、ウォーキングも欠かさずにしていたところ、ものすごく安産だったそうです。
「スポーン!と生まれて、すっごく楽なお産でした♪」と話されていて、うらやましくなりました。

習い事やスクールへ通うのも、気分転換になってとてもよいことだと思います。
手に職や、特殊技能がつくというメリットがありますが、その他にも、その道の友達ができたりして、自分のモチベーションが上がったりします。
自分の年齢が上がるにつれて、周囲の友達もどんどん結婚→出産して、子持ち主婦が増えてきますが、不妊治療中に子持ちの専業主婦とばかり会っていると、精神的に憂鬱になってきてしまいます。
会話が子供や子育て中心になってしまうため、不妊治療をしている身としては、「自分はどうしてこんなに努力しているのに子供が授からないのだろう・・・?」などと、人と比べて落ち込んでしまうからです。
これでは精神的によくありません。
でも、習い事やスクールでできた友達というのは、だいたいがその道のオタク状態に陥っています。
そうすると、会話もオタクな話中心になるので、私生活を詮索されたり、たとえ子持ちでも、子供の話ばかり・・・ということにはなりにくいようです。
共通の楽しい会話ができる友達がいるというのは、とても楽しいことです。
私も随分と、その趣味やスクールの場で知り合った友達に、精神的に助けてもらえました。
「周りが子供・育児の話ばかりで、最近辛くなってきた・・・!」という方は、ぜひ、試してみてください!
合わせて資格取得のできる習い事や、スクールに通えば、さらに一石二鳥・・・いや三鳥のメリットがあるかも?!

家をきれいにしておく・・・というのも、すごく効きます!
風水的にも良いですし、イザ、妊娠反応が陽性で、妊婦生活に入った時に、家の整理ができていると違います。
私は悪阻の時に、家の匂いや食べ物の匂いがダメになってしまい、鼻が普通の時に、なぜ、もっと掃除しておかなかったのだろう?!と、後からつくづく後悔しました。
また、重いものの整理もできなくなるので、暇なうちに粗大ゴミの整理をしておくことをオススメします。

妊娠反応が出る前、私は毎日のように、玄関の拭き掃除をしていました。
ラベンダーのアロマオイルをぞうきんに3滴たらして、良い香りを漂わせながら、願いを込めて拭き掃除・・・。
トイレ掃除もマメにしていました。
考えてみると、最初に顕微授精をした病院では、薬や注射の副作用が酷くて、家事が全然できずに、だんだん家が汚れてきていました・・・。
自然採卵での治療では、副作用をまったく感じなかったため、こうした家の掃除などもマメにやれて、精神的にも余裕があったと思います。
こうして振り返ってみると、やはり精神的に余裕のあるときのほうが、治療もうまくいくのかもしれません。

4.自宅安静日(採卵した日や、妊娠判定日前など)
不妊治療中、安静にしていなければならない日は、 採卵した当日や、胚移植をした日、妊娠判定前などです。

採卵当日は、激しい運動や入浴などをさけるように言われますが、特に寝ているようにとは言われません。
別に動いていても良いようなのですが、私の場合、安静にしていた日に比べて、普通に家事をしてしまって、寝込まなかった日の方が、後々まで、卵巣が腫れて大変な思いをしました。
やはり、採卵した日と、胚移植をした日くらいは、できれば安静に寝ていた方が体の回復が早いようです。
特に、温めていると効果があるようなので、毛布などに包まって、読書やDVD鑑賞などをするのがオススメです。

妊娠判定日まで、時間がありますが、この間も激しい運動などをしなければ、活用できると思います。
安静に寝ていてもダメな時はダメで、普通に生活していても着床する受精卵は着床してくれるようです。
ここまできてしまうと、もう、母体よりも、受精卵の生命力にお願いするしかないようです。
ダメだったときのことを考えて、次の予定を組むのも良いと思います。

    次回の治療スタートまでの予定を組む (例)

  1. 次回の治療はお休みして、旅行へ行く計画を立てる
  2. 気の置けない友達とランチをする計画を立てる
  3. 買いたいものをピックPUしておいて、ショッピングでストレス発散計画
あえて楽しい計画を例にしてみました。

デラオの知り合いの方は、体外受精をして陽性反応が出なかった後、ご夫婦で旅行に行くことを習慣にされていました。
不妊治療が長くなると、だんだん夫婦関係が悪化してきたりすることもありますが、こうした楽しい計画を合間に立てていると、夫婦仲も深まるのではないかと思います。

私も2回連続で採卵した後、陽性反応が出なかったら、次の月がちょうど夏休み期間だったため、デラオと一緒に旅行へ行く計画を立てていました。

また、失敗した後、気の置けない友達と一緒に、お洒落をしてホテルランチに出かけた時は、とても楽しくて辛さを忘れることができました。
高級ホテルでもランチならば、5000円くらいまでのコースで十分、おいしい食事と楽しい時間を過せます。
そして、帰りはウィンドーショッピングをしたりして、自分へのちょっとしたご褒美の品を購入してみたり・・・。
楽しい会話、おいしい物、お買いもの・・・この3点セットは、かなり癒されます♪

一緒に行く友達は、できれば子供のいない友達がベストですが、子供がいる友達でも、預けて来てくれる人を選ぶのがよいと思います。
友達親子同伴の食事会に行く場合は、私は精神的に余裕のある時だけにしていました。
子供の世話をする友達を見ていると、どうしても、自分の失敗が思い出されて辛くなってしまったり、2対1の関係なので、取り残されたような寂しい気持ちを味わってしまうからです。
なるべく、子供のことを忘れさせてくれる、ポジティブな生活を送っている友達を選ぶことをオススメします。

* まとめ *

駿香オススメの治療中のスキマ時間有効活用法を、いくつかあげてみましたが、みなさんもぜひ、独自の有効活用法をあみだしてみてください!
私は、何もしないで不妊治療だけやっていた期間が、1年間ほどあります。
この時はまだ、不妊治療を本格的に始めたばかりで、待合室でも、本を読むくらいでした。
待ち時間は3〜4時間もあったのに、勿体ないことをしていたなぁ・・・と、今振り返ると思います。
真面目に黙々と治療のみ集中して通っていたからといって、授かりやすいのか?!というと、そうでもないようです。
そうかと言って、まったく治療をしないでは、私の場合は授かりませんでした。
治療時間中と治療をしないで良い時間の、オン・オフの切り替えこそが、大切なのではないかと6年間の不妊生活を振り返って、感じています。
途中でスキマ時間の使い方に気がついたからこそ、6年間もの長い治療生活を頑張ってこれて、しかも、実りの多いものにできたのだと、今、つくづく思います。
みなさんの治療期間も、実りの多いものでありますように・・・。

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