駿香の不妊歴
(第22章)KLクリニックへ

 

(第22章)KLクリニックへ

平成19年2月2日 夫婦でKレディースクリニックへ行きました。  
楽観的なデラオはKレディースクリニックへ行けば、赤ちゃんができるとすっかり喜んでいる様子。
今までの苦い経験から、それほど楽観的には考えられない私。
行く足取りもなんとなく重い・・・。
  「やだなぁ。また、検査から始まって、同じことをいろいろ聞かれて、痛い治療の始まりかぁ。病院通いもさらに遠くなったし、ほんと行きたくない。」 などと考えていました。

  新宿へ着いて、ネットで印刷した地図を頼りに向かうデラオと私。
「こうして、新しい病院へ向かうのも、これで4件目ね・・・。」 「そうだなぁ・・・。」 と話しながら、だんだん緊張が高まってきました。
転院するときって、本当に緊張するんですよね。

  病院へ着くと、4Fの受付へ   初診時に必要なもの ・健康保険証 ・基礎体温表 ・紹介状(ある人だけ) ・問診表(自宅でダウンロードして記入してきました。)  
上記の書類を提出し、受付の方から、「精子検査は今日でよろしいですか?」とさっそく聞かれました。
デラオは予期していなかったらしく、あせった様子で「いえ、次回で結構です!」などと言っている。
「えっ?次回っていつ来れるの?今日やってもらいなよ!」と私。
私にごり押しされて、「じゃぁ・・・今日受けます。」と、急にしょんぼりデラオ。
本当に検査というプレッシャーに弱いんだよね・・・。

  その後は、呼ばれるまで待合室で待機することになりました。
周りを観察してみると、たしかに混んでいる・・・。
でも、待合室が階ごとに分散されているせいか、それほどごった返している雰囲気ではなかったので、ホッとしました。
「これなら通えそう・・・」   来ている人達を見ると、今までの病院と比べると、年齢の高い人が多いように見えました。

 
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