(第27章) 妊娠判定の結果
H19年3月2日、妊娠判定で病院へ行きました。
結果はバツ。
やっぱりねぇ・・・。ヒューナーテスト悪いし、タイミング法1年やってもダメだったんだから、こんなに簡単に陽性反応、でるわけないしね・・・と、自分自身に語りかけて納得する私。
生理3日目から飲み始める、セロフェンという薬をもらい、今日の診察は終わり。
薬を飲み始めて12日後に検診を受けて、採卵できるか確認してもらうという。
このときは、まだ自然採卵での不妊治療というもののペースが、まったくつかめていなかった。
ただ、いつもだったら、大量に打たれていた注射が、本当にまったく1本も打たれない。
卵子が成熟しているかどうか、調べるための血液検査は毎回されていたが、あの痛い筋肉注射を打たなくて済むのは、身体的にも精神的にも楽。
お薬も1種類しか出ないし、飲んでも副作用も何も起きない。
「これは楽だなぁ・・・」ということだけは、徐々に実感してきていた私でした。
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