駿香の不妊歴
(第30章)退職の選択

 

(第30章) 退職の選択

インフルエンザからの復帰後、4月いっぱいで退職することにしました。
いろいろな意味で、まだまだ未練のある仕事でしたが、内容的にも手を抜けない職種で、シフト制なので休みを急に代わってもらうこともなかなかできない。
数日前に予定がわかれば、まだ、代わってもらうこともできるかもしれないが、自然採卵は「明日来てください。」と言われることが多いのです。

また、先生から「・・・あなたは採卵が難しい方ですね〜、うちは自然採卵なので、こうやって急に来てもらうことになるんですよ。」と言われたのも大きい。
デラオもあれから、ずっと「いつ辞めるんだ?!」とうるさいし、事情を知っている実家の母も、「早く辞めて治療に専念しないと歳くっちゃってできなくなるわよ!!」と、プレッシャーをかけられていたのだ。

そして、私自身にも焦りがあった。
卵子は1か月後でも、年をくってしまう。
本当に子供を授かりたかったら、年齢的にも一日も早く、受精を成功させたほうがいいに決まっている。
今なら自然採卵でも治療可能らしいが、どんどん年をくってしまうと、どうしても注射の治療や、他の治療法になってしまうだろうし・・・。

こうして、悩んだ末、退職願いを出すことにした。
仕事を辞めても、スキルUPのための勉強はできるし、他にも活躍の場はいくつか作ってあったので、以前のように不妊治療オンリー生活に陥ることは、もう、ないだろうということも大きかった。

せっかく慣れて、軌道にのってきていたので、少し泣いてしまったけど・・・。
仕事のチャンスは、生きていればいつでもある。
スキルUPさえしていれば、やりたいことは必ず手に入る!
そう信じて、今は治療に専念することに決めました。

不妊治療だけは、年齢的な期限がある。
年のせいで諦めることだけはしたくない。
そう思っての選択でした。

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