(3)40歳越えによる反応
再診する前、「もう40超えちゃったからなぁ・・・。年齢のことをとやかく言われるかな・・・?」
と、多少心配していました。
しかし、KLCにおいては、まったくの杞憂でした。
内診の先生は「治療を再開するには、なんら問題ありませんね。」とキッパリ。
二人目ということで、私側の質問がほとんどなかったのもありますが、治療再開=即刻採卵へ
と、治療方針も即決定。
ムダ話・ムダ治療は一切ゼロ。
1分もムダにしません!という病院側の方針なのだと思います。
これが「苦手だ・・・」と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。
でも、二人目で体外受精という手段しか無いと自覚している私の場合、楽だ・・・と感じました。
医者からあれこれとダメ出しされたり、検査漬けの緊張に耐えるのは、本当に苦痛です。
一人目のときと違い、子供に縛られていて時間的にも自由が利かないし。
「合理的に早く進めてもらえるならば、それに越したことはない。」
という思いがとても強かったのもあります。
最初に治療を始めた30代は、まだ悩む時間がありました。
でも、今回は悩んでる暇があったら、少しでも行動したほうがいい・・・と、心の底から感じます。
11Fにある、ストーク・ラウンジを利用したときに、備え付けの治療の冊子を読みました。
それには、「当院での治療者の平均年齢は40歳です。」と書かれていました。
私はほぼ平均年齢に該当しています。(少しだけ超えてますが・・・)
「それじゃぁ、何も言われないわけだな・・・」と納得しました。
また、同じ医院で治療をしている方々が、私と年齢の近い方が多い・・・と知り、なんだか嬉しくなりました。
ちょっとだけ、勇気も湧いてきました!
二回目とは言え、かなりドキドキだったのが本心です。
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