このサイトを作るきっかけ
「あかるく不妊ダイアリー」を作るきっかけになったのは、
主婦もかせげるパソコンで月収30万円(著作:小林智子さん)
という本を読んだのがきっかけです。
それは、3度目の胚移植を受け、注射に通っている時でした。
痛いホルモン注射を打ってもらい、病院を出て、「今日も家で寝てなきゃならないけど、そういえば本が無いなぁ。」
と思い出し、駅前の書店へフラリと立ち寄りました
すると、入ってすぐのところの棚に、まっ黄色の本がたくさん並んでいました。
それが、「主婦もかせげるパソコンで月収30万円」の本だったのです。
私はパソコンが大好きなので、すぐに手にとって読んでみました。
普通の専業主婦で、子供も二人居るが、パソコンを買ってもらったおかげで、ホームページをたまたま作ってみたら、アフィリエイトという広告
を貼ると収入がいくらか入るという、ネット上の広告代理店システムのようなものを知った。そして、夢中で作るうちに月収30万円に!
というようなことが書かれていて、しかも、アフィリエイト?とやらを始めてから、
たった1年で月収30万円になったとのこと!!
一気に引き込まれてしまい、そのまま本を抱えて、気がついたらレジでお金を払って購入していました。
私はすでに、趣味のホームページを持っていたのですが、アフィリエイトという言葉は、この時初めて知ったのです。
元々パソコン好きなので、「あたしもやってみたい!!」とものすごく思いました。
でも、本だけだとやり方がイマイチ理解できない。
それで、巻末に載っていた、藍玉さんこと小林智子さんのホームページ、「悩みドットジェイピー」と、「アフィリエイト・エッセンス」のサイトに、
早速、アクセスしてみました。
そこで紹介されていたのが・・・。
・・・でした。
即そちらのサイトへ
クリック!
内容を読んでみると・・・。
丸1日のセミナーで、場所は恵比寿。
受講料も12,600円とお手ごろな価格。
そのうえ、受講後のアフターフォローも万全とのこと!
「こ、これは行きたい!」と、心の中で叫んでいました。
しかし、今の私は胚移植中の身。
「もし、失敗したら、絶対にこの講座へ申し込もう!」と思いました。
そして運命の妊娠判定の日。
結局、子供には縁が無く、縁が巡ってきたのが
上記のセミナーに行く機会でした。
「これは、セミナーへ行けという、運命のお告げかもなぁ・・・。」と思いながら、
半ば荒れ気味で、帰宅後すぐに、インターネットで申し込みをしました。
そして、セミナー当日。
こちらのセミナーの進め方は、無料のホームページアドレスを取得して、実際に自分のホームページを作りながら
教えていただくというものでした。
私のサイトの名前は「あかるく不妊ダイアリー」。
「不妊治療してますってバレバレで、ちょっと恥ずかしいなぁ〜。他の名前にすれば良かったかな?」などと、
悶々と考えながら、授業は進んで行きます。
すると、講師の吉田先生が「皆さんのサイトを、それぞれ見て回りましょう!」というようなことを言い出し、
「えっ?!みんなに見られるワケ?!」と、気持ちはさらに焦りまくりです。
顔から火が出そうになりましたが、必死にポーカーフェイスを装っていました。
ところが・・・。
他にも同じく、不妊治療をテーマにしているサイトを作っている方が居たんです!!
しかも、その方は私の目の前のパソコンに座っている方でした。
「あ〜、仲間が居た〜!」とホッと一安心。
それが、
リンクのページでもご紹介している、
necoのたまごの
necoさんでした。
うれしくなって、ホクホクしているうちに、昼休みに。
「同じテーマですね!」という会話を皮切りに、necoさんと不妊の話しをしていると、なんと、
同じ○○クリニックに通っているとのこと!
しかも、necoさんは長い不妊治療に耐えて、体外受精が成功し、ただ今
妊娠初期とのことでした。
「顕微授精3回目失敗し、病院変えようかどうしようか、また悩んでいたんですよ〜。」と話すと、
「私も1年ほどあの病院を休んでいたけど、他で相談したら、あの病院がここら辺だと1番だから、戻りなさいって言われたのよ。」
と、教えてくださいました。
それを聞いて、「そうか〜、じゃあ、私ももう少し頑張ってみようかな?」という気持ちになりました。
気持ちが
挫けそうな時に、半ばヤケ気味で申し込んだ、ホームページセミナーでしたが、すごい出会いがありました。
もしかしたら、これも運命の導きだったのかも?と思います。
今ではnecoさんは、私のよき相談相手となってくださっています。
不妊治療に失敗して悩んでいる皆さん。
おうちで泣いていても、事態は好転しません。
そんな時、ヤケっぱちでもいいので、新しい世界を覗いてみてください。
きっと、自分の中で何かが変わります!!
あなたにも、運命の素敵な導きがありますように・・・。