駿香の不妊歴
(第20章)検査

 

(第20章)検査

  平成18年4月7日 精子検査をしてもらうために、デラオの精子をクリニックへ持ち込みました。
結果は次回とのこと。 私はエコーで子宮と卵巣を診てもらいました。
先生が見るのではなく、女性の先生が診てくださいました。
平日に行く、クリニックは普通の内科医院という感じです。
風邪や体調不良の一般患者さんに交じって、ぽつり、ぽつりと、若い女性の患者さんが数名来ています。
私と同じく、不妊治療で来ているんだろうなぁ・・・と予想ができました。

平成18年4月20日 血液検査のため、クリニックへ。
ここは予約制ではないのですが、あまり待たされずに診てもらえました。
先生の診察も、テキパキとして早かったです。  

平成18年5月16日 検査の結果が出ました。
こちらでは、オリジナルの基礎体温表に、検査結果などをすべて記入してくださいます。
デラオの精子も異常なしでした。
「これだけ数が増えていれば、大丈夫ですよ。良い病院で手術したね。タイミング法でできるといいね。」と先生に言われました。

    精液検査結果

  1. PH(7.2)
  2. 精液量(5.5)ml
  3. 精子数(80百万)ml
  4. 運動率(76)%
  5. 奇形率(8.0)%
  6. 直進運動率(68)%
私のホルモン値や、クラミジア等の検査も異常なしとの結果でした。  

タイミング法に挑戦!

  タイミング法は排卵検査薬を使って、排卵日を調べて夫婦生活をする方法です。
まず、必要なのは排卵検査薬。 ネットで大量に買い、トイレに常備しました。
1日2本検査薬を使って調べるので、3箱購入してもあっという間になくなります。
自然に妊娠する方法としては、とてもよい方法だとは思うのですが、いざ、始めてみると予想以上に大変なことだと実感しました。 特にメンタル面で・・・。  
「今日、反応出たからね!頑張ろうね!」とデラオに言うと、緊張してしまうのかうまく夫婦生活ができないのです。
受け身の女性と違って、男性がいろいろと大変なのは予想できるものの、何度もうまくいかずに、失敗に終わると、こちらもつい、イライラしてしまいます。  

そんな状態で数か月が過ぎても、まったく妊娠しないでいると、夫婦仲もギクシャクとしてきて、子供どころではない雰囲気にまでなってきました。
「あ〜・・・うちはタイミング法には向かないのかなぁ。」という気持ちが沸いてきました。
世の中の、ふつーに楽しく(?)子づくりができるご夫婦が、心底うらやましいと思いました。    

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