(第46章)ポリープ切除後
H19年9月5日、検診でA産婦人科へ行きました。 前回、ポリープを切除してもらって、初の検診です。 この前と同じ女医さんに診てもらいました。 「ポリープは異常ナシです。」とのこと。ホッ! 悪性だったらまずいらしい。 ここ最近、猛暑続きの上、悪阻がずっと酷かったため、体重も減って具合が悪かった。 「赤ちゃん大丈夫だろうか?」と、検診まで不安だったが、超音波で診てもらったところ、モニターにはさらに人らしく成長している胎児が写っていた。 現在14週とのこと。 頭・同体・足・手・顔と、形がちゃんと分かれている。 大きさは2.7センチ。 まだまだ小さいなぁ〜! 心配していた貧血も正常で、血圧も尿検査も異常ナシとのことでした。 看護師さんから出産についてと、出産予約の説明を帰りに受けました。 早く予約しておかないと、入院できなくなるとかで、ものすごく熱心に「今から予約を!」と繰り返している。 特に、値段のことをみっちりと何度も説明している。 「里帰り出産を希望しているので、実家の方へ帰って産もうと思っています。」というと、失望したような顔つき。 「今、産婦人科不足なので、どこもギリギリだと入院予約が取れずに、大変なことになってしまいますよ!もし、里帰りするなら、早めにそちらの病院へ予約ができるかどうか、問い合わせてみてください。」と言われました。 その時は、私の住む県が医療過疎地とは知らなかったため、「何をおおげさな・・・?」と思っていました。 でも、後日知ったところ、本当に私の住む県では、妊娠5か月までに臨月の入院予約をとっておかないと、どこの病院も受け入れてくれないそうです。 また、近所の市営病院では、産婦人科医の確保が難しくなり、産科自体がなくなってしまうため、妊婦さんの受け入れ先の病院を探したりしている状態だとも、同じ県内の友達から聞きました。 少子化とか、いろいろあるのでしょうが、産科不足の状態を目の当たりにして、背筋がゾッとなりました・・・。 「女は産む機械。」 などと言っていた、例の大臣などは、こういう現状を知らないんでしょうね。 私も自分が妊婦になって、産婦人科へ通うことがなければ、知らないことでしたもの。 やっぱり、一生、妊娠・出産することの無い男の大臣や、昔のお産しか知らないおばさん大臣がもっともらしい顔をして、少子化対策!なんて叫んでも、説得力ないよなぁ・・・と思ってしまいます。 本気で日本の少子化をどうにかしたいなら、最近まで不妊治療を経験して、苦労して妊娠後、産婦人科をはしごして、さらに一般会社の育児休暇を取って出産した、径産婦の方を大臣にするべきなのでは?と、最近、つくづく思うのです。